昭和40年(1965年)創立

東京都小金井市剣道連盟の公式ホームページです。


(お知らせ)


ご挨拶

 剣道は頭脳を鍛え、人間教育に優れていると思います。そして、意識改革と自己実現のため、色々な言葉があります。

例えば

 「稽古で泣いて、試合で笑う」「自分が苦しい時は相手も苦しい」「流した汗は嘘をつかない」「百ある力を百二十出し切る」「床の光は心の光り」などなど。

 このような言葉を心にとどめながら、お互いに感謝の気持ちを持って交剣知愛をしていきましょう。

 

 −−思い出雑感−−

 範士九段佐藤卯吉先生との稽古では、岩にぶつかる感じで、竹刀が稽古着にも触れなかった。(駅で見かけた先生は、腰を曲げ杖をついて歩いていました)

 範士九段中倉清先生は、柳に風で、全然打てる気がしませんでした。

 範士九段堀口清先生と対峙した段階でオーラに包み込まれました。

 範士八段山内冨男先生は、竹刀が止まって見えると仰っていました。

 中山博道先生直弟子の星野正照先生は、短い竹刀を持っていたが、打とうとしたら手首の上に竹刀が乗っていて「面の中でニヤリ」と笑っていた。

 講談社野間道場(旧)で着替えていたら、「剣道できるよね?」と古びた煮染めの袴をつけた初対面の人に言われた事がある。

 剣道は奥が深いですね・・・

 

会長 目黒 秀治






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